憂鬱な健康診断

１１月になりますと、憂鬱なことがあります。
それは健康診断。

歳を取っていくと、検査する項目も増えていくんです。
私の会社の場合、35歳を過ぎたぐらいから、検便と胃のＸ線検査が増えます。

まず検便。これは２日分必要で、トイレで自分の便を採取しなくてはなりません。
また、その方法が面倒でなおかつ緊張する作業となります。
人によっては、便が出るかどうかが心配なこともあるようですが、
私の場合は、毎日快便なので、そういった心配はありません。
とにかく２回分、しくじらないように頑張ります。

あとは胃のＸ線検査。いわゆるバリウムです。
これが嫌で嫌でたまりません。
炭酸を飲んで、バリウムを飲んで、台の上でグルグル回るのも気持ちわるいですが、
終わったあとに、下剤を飲んで、バリウムを出すのが
気分的にとっても憂鬱です。

人によっては、採血で気分が悪くなるような人もいるようですが、（私の後輩もそう）
毎年400ml献血をしている私としては採血などは、
まったく気にするところではないです。


健康診断が終われば、今年の憂鬱なことも終わりです。
毎年、特に問題もなく、健康な体に感謝です。
考えてみると、健康診断が「憂鬱なこと」というのも幸せなことですね。
感謝の気持ちで、検便とバリウムを乗り越えたいと思います。

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タグ：バリウム 検便 健康診断